4月6日
実家の愛犬キャバリア
マリーが虹の橋を渡りました
12歳と7カ月 もともと心臓が弱く 最近では腰もかなり弱らせていました
しかし持ち前の食欲は衰えず 週に一度は病院に通いながらも
元気に暮らしていました
それが数日前に食欲が落ち ほとんどの時間を寝て過ごしていたそうです
しかし 病院で栄養剤を打ってもらい 徐々に食欲も回復
目の輝きを取り戻した その矢先のことだったようです
旅立ったその日も
朝はご飯を食べ 庭では1時間ほど日光浴もしていたそう
母は腰の弱ったマリーのために介護用のハーネスを新調したばかりだったようで
これからまた楽しくお散歩に行けるように
準備をしていたそうです
最後の時は誰も傍にいてあげられませんでした
母が仕事から帰ってきて 下のお世話をしているときに気付いたそうです
あまりに自然な状態で横たわっていたので
いつも通り寝ているのだと思ったそうです
キャバリアの平均寿命は12~13歳
老衰もあったのでしょう
母からの連絡を受けて
すぐに車で駆けつけました
その姿は まさにいつもの寝姿で 安らかなものでした
そして その姿を見た瞬間 安堵しました
マリーは苦しまずに天国に行けたのだと確信したからです
きっと本人も そんなつもりは無かったのではないかと思います
最後に立ち会えなかったのは凄く悲しいけれど
苦しまなかったのなら
それがなにより
ただ もう少しだけ待ってほしかった・・・
あまりにも突然すぎて 心の準備が全然整っていない
そして
今は桜の咲く時期
毎年私はマリーと2人で桜を見に行っていました
マリーが10歳を過ぎたころから来年もこの桜を一緒に見れますようにと
ある意味 節目のような感覚になっていました
もちろん今年も一緒に行こうと考えていました
モコとロッタと3ワンで記念撮影をしようと
計画していた日が8日
旅立った日が6日
もし一緒に桜を見れなくても この暖かい時期を一緒に体感したかった
マリーの事を思いながら
いつもの桜を見に行ってきました
あまりにもきれいな景色で マリーに見せてあげたかったと
涙しました
虹の橋の向こう側からマリーも見ているのでしょうか
このきれいな景色を
マリーと出会ってから12年と4カ月
あまりに沢山の思い出がありすぎて
感謝しても感謝しきれないくらいだけれど
今あなたに言える言葉は
ただ一つ
「ありがとう」
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